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考える技術 臨床的思考を分析する

2011年09月13日 23:59

夏休みも残すところ3週間となりましたがご機嫌いかがでしょうかこんばんわshoeです。

長い夏休み、普通の学生なら嬉しいんだと思いますが、私の場合いまさら休んでも仕方がない感じもしており、そんなに休むなら3年編入して4年間で卒業させればいいのに・・・と思ったり(※)。という訳でまだまだ休み中ですが、家にいても定年後のおじいちゃんのように家族に煙たがられるため、今日も一日じゅう図書館で過ごすお仕事が始まります(一部脚色あり)。先週1週間ぶっつづけで図書館にいたら、同級生に図書館に住んでるの?と言われましたこんばんわshoeです。


CBTの勉強がなかなか進みません。問題集解くだけなら早いのですが、これまで習ったことをかなり(というかほとんど)忘れてしまっていて、いちいち調べる度に時間が過ぎてしまっています。最初夏休み中にリブロ終わらせてやる!と意気込んでいたのですが、それどころかクエバンのvol2すら終わらなさそうです。早く次のレベルに到達したいところです。


※うちの大学が3年編入から2年編入に変わったのは、編入生の国試合格率が低かったからとの噂。







さて、たまには本のレビューでも。最近めっきり医学書以外の本を読まなくなってしまいましたが、それはきっと他の本を読まなくなったんじゃなくて医学書をたくさん読んでるんですよきっとということで最近読んでる本のご紹介を。

まだ読み途中でしかも内容をきちんと理解しているかと言われると怪しいのですが、読んでてこれは紹介すべきだと。

考える技術 臨床的思考を分析する 第2版
Scott D. C. Stern Adam S. Cifu Diane Altkorn 日経メディカル
6300円
4822261336

内科診断学の本です。

内科診断学の本と言うと医学書院の内科診断学が有名で、私も3年生の総合臨床の講義の時に買って読んでました。この本も診断学の教科書ですが、腹痛や貧血などの一般的な症候に対して、疑わしい疾患の候補は何か、見落としてはならない疾患は、などについて書かれています。

この本のポイントは、それぞれの所見や検査結果などに対してそれらの感度や特異度、尤度比が挙げられ、鑑別疾患を行う上でどの程度価値があるのかが具体的に書かれていることです。普通の診断学の本だと、考えられる疾患はこれとこれで…と羅列されるのみで、幾つかの分類などには分けられたりしています。しかし実際には同じ疾患でも100%同じ症状が出るはずがなく、その症状があるから/ないからと言って本当に特定したり除外したりできるのかが良く分かりませんでした。尤度比の重要さについてもそこかしこで言われてはいたのですが、やっと意味が分かった気がします。

EBMに関しては、よく「誰も教えてくれなかった診断学」を読むよう薦められますが、医学生の4年の段階では、具体的なケースが書かれている本書の方が最初に読むには良いんじゃないかと感じています。今の私でも十分読めるレベルで分かりやすいです。値段も(医学書としては)安く、夏休みの課題図書って感じです。

ちなみにこの本が出てくると常にこっちの本が引き合いに出されますが、こっちは難解すぎて数ページで挫折しました。研修医になってから読もうと思います。





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