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シラバス2009

2009年03月20日 18:23

大学のHPに2009年度のシラバスが公開されてましたので、こんなのやります的に2年生の科目のメインどころをご紹介します。というかほとんど自分の確認用です。やっぱり見た感じ解剖が一番でかいハードルになりそうです・・・。


【細胞生物学】
1.生体を、基本単位である細胞から理解するアプローチの意義と限界を知る。
2.光学顕微鏡や電子顕微鏡により観察できる細胞の全体像を説明できる。
3.細胞を構成する高分子とその機能を説明できる。
4.核とリボゾームの構造と機能を説明できる。
5.細胞小器官(小胞体、ゴルジ装置、ミトコンドリア、ライソゾームの構造と機能を説明できる。
6.細胞膜の構造と機能を説明できる。
6-1.細胞膜の構造を説明できる。
6-2.細胞膜の機能を説明できる。
6-2-1.細胞膜内外のイオン環境の定常状態による膜電位発生について。
6-2-2.チャネル、受容体とリガンドの概念について。
6-2-3.輸送と分泌の基本原理について。
6-2-4.興奮性細胞の性質について。
6.細胞骨格の構造と機能を、細胞運動と関連づけて説明できる。
7.細胞の増殖と死について説明できる。
8.生体を構成する物質の概略が説明できる。
9.核内に存在するDNA、すなわちゲノムの基本的な働きを説明できる。
10.生体エネルギーの源である、ATPと高エネルギーリン酸化結合の意義が説明できる。


【生化学】
1.蛋白質の構造と機能(2回):蛋白質の1次構造、高次構造、蛋白質の機能と構造の関連性(ドメイン、モチーフなど)
2.酵素反応総論(2回):酵素の役割、酵素の特異性と蛋白質構造の関連性、反応速度論、補酵素・補欠族の種類と役割、活性中心
3.遺伝子の構造と複製、発現(4回):ヌクレオチド、核酸塩基、転写の機構、DNAとRNAの立体構造の理解、蛋白質合成の分子機構、DNAの合成(複製)の分子機構
4.糖質代謝(4回):解糖系、糖新生、五炭糖リン酸経路、グリコーゲン代謝、複合糖質代謝、糖代謝の異常と病態、リソゾーム病
5.脂質代謝(4回):脂肪酸の分解、脂肪酸合成、リン脂質の合成と分解、イノシトールリン脂質代謝と情報伝達、アラキドン酸代謝、ステロイド合成、スフィンゴ脂質代謝
6.アミノ酸代謝(3回):アミノ酸の分解、アミノ酸の相互転換、尿素回路、生理活性アミンの代謝
7.核酸塩基代謝(1回):プリン体の合成と分解、プリン体代謝異常、ピリミジン代謝
8.代謝のまとめ(1回):代謝経路の相互関連性、代謝性疾患の病態、水溶性ビタミン


【生理学】
 1)体液(2コマ)
  体液の区分、量、組成、浸透圧の概念を説明できる。
  内部環境、水分出納をを説明できる。
 2)消化と吸収(10コマ)
  口腔(歯・舌・唾液腺など)の構造と機能を説明できる。
  咀嚼、嚥下、食道の構造と機能を説明できる。
  胃の運動、胃液の分泌、作用、消化およびその調節機構を説明できる。
  胆汁の組成、分泌と作用を説明できる。
  膵液の分泌と作用を説明できる。
  小腸の運動、物質 (栄養素、水、電解質など) の消化吸収を説明できる。
  大腸の運動、機能、排便機構を説明できる。
  消化管運動の仕組み、機序を説明できる。
  消化管への自律神経の作用を説明できる。
  消化管ホルモンの作用を説明できる。
  (食欲中枢=中枢神経系、内分泌学。歯=歯学部。消化管の免疫、防御機構=免疫学。腸内細菌=細菌学。肝臓機能=生化学であつかう。)
 3)内分泌、神経内分泌(16コマ)
  ホルモンを構造と作用機序から説明できる。
  ホルモン分泌の調節機序、ネガティブフィードバックを説明できる
  視床下部、下垂体門脈系の構造、機能(神経内分泌連関)を説明できる
  視床下部ホルモン、下垂体ホルモンの名称、作用、相互作用を説明できる
  甲状腺ホルモンの作用と分泌調節機構を説明できる。
  副甲状腺ホルモンとカルシウム代謝(ビタミンD3、カルシトニンを含む)を説明できる。
  副腎皮質ホルモンの作用と分泌調節機構を説明できる。
  副腎髄質ホルモンの作用と分泌調節機構を説明できる。
  膵内分泌ホルモンの作用と分泌調節機構を説明できる。
  男性、女性ホルモンの作用と分泌調節機構を説明できる。
  性周期の内分泌機序、性周期変化について説明できる。
 4)腎臓(8コマ)
  一日の水分出納を説明できる。
  腎機能の全体像、ネフロン各部の構造と機能を概説できる。
  腎糸球体における濾過の機序を説明できる。
  尿細管各部における再吸収、分泌機構、尿の濃縮機能を説明できる。
  体液と電解質、酸塩基平衡(に対する腎)の調節機構を概説できる。
  腎クリアランスの概念、その臨床応用を概説できる。
  腎に作用する神経、ホルモン、血管作動性物質の作用を説明できる。
  排尿のメカニズムを説明できる。
 5)体温調節、発汗、代謝(4コマ)
  基礎代謝、運動時の代謝について説明できる。
  発熱、体温調節機構、セットポイントの概念を説明でき、低体温の応用を知る。
 6)呼吸器系(11コマ)
  呼吸(換気)運動、肺内圧変化の機序を説明できる。
  呼吸筋の神経支配、呼吸調節を説明できる。
  肺気量区分を知り、肺気量を、肺、胸郭系の圧-容量関係から説明できる。
  気道抵抗の概念を説明できる。
  有効換気、肺胞換気比、死腔、換気血流比を説明できる。
  肺胞構造とガス交換機能を関連づけて説明でき
  ガス交換、酸素、炭酸ガスの交換、運搬機構を説明できる。
  呼吸と酸塩基平衡の関連を説明できる。
  運動時の換気応答とその機序を説明できる
  呼吸(換気)運動の体液性、神経性調節を説明できる。
  呼吸機能検査法の概略を知る。
  血液ガスと換気(呼吸)の関係を説明できる。
  酸塩基平衡における、体液、腎、呼吸の役割を説明できる。
 7)循環系(9コマ)
  心筋(固有心筋、刺激伝導系)、骨格筋、平滑筋の構造と機能の比較説明ができる。
  固有心筋、刺激伝導系の構造、電気現象、その特徴を説明できる。
  心電図の原理を説明できる。
  心周期に伴う、血圧、血行動態を説明できる
  心拍出量の測定、その調節、主要臓器の循環調節を説明できる。
  血圧調節の要素と機序を説明でき
  血流の全身調節、局所調節、静脈還流の機序を説明できる。
  運動時の循環応答とその調節機序を説明できる。
  

【神経生理学】
1. 神経細胞の生理学 興奮性膜の性質、細胞の代謝、骨格筋の収縮機構、シナプス伝達機構、シナプス可塑性。
2. 運動の生理学
a)骨格筋運動:脊髄、脳幹、小脳、大脳における多層的な調節機構。眼球運動の中枢機構。
b)自律神経系 3. 感覚の生理学 視覚、聴覚、体性感覚(主に皮膚感覚と固有感覚)、平衡感覚(前庭感覚)、味覚、嗅覚:
各種感覚の性質、受容器、中枢経路、それらに関わる脳各領域の構造及び機能
4. 脳の高次機能


【発生学】
1.初期発生1:受精・卵割・着床、脱落膜と胎盤
2.初期発生2:胚盤形成、陥入と軸決定、神経胚形成と神経誘導、中胚葉の発生と分化
3.器官発生1:心臓・血管系
4.器官発生2:消化器系、呼吸器系
5.器官発生3:運動器系、咽頭
6.器官発生4:中枢神経系
7.器官発生5:泌尿器系、生殖器系


【組織学】
1.組織学総論:細胞集団としての組織の構成(上皮組織、結合組織、軟骨・骨組織、筋組織、神経組織)と機能について
2.組織学各論:からだを構成する各器官の組織学的構造について
 1)心臓・血管系
 2)骨髄
 3)リンパ性器官
 4)皮膚 
 5)視覚器 
 6)平衡・聴覚器 
 7)呼吸器 
 8)歯
 9)舌・唾液腺
 10)消化管
 11)膵臓・肝臓
 12)泌尿器
 13)男性生殖器
 14)女性生殖器
 15)内分泌


【分子生物学】
1.遺伝情報の発現機構(5回)転写調節因子の作用機序、細胞内小胞輸送、抗体の多様性の発現機構、アポトーシス
2.細胞内情報伝達(5回):細胞内シグナリングの原理、膜受容体、G蛋白質、蛋白質キナーゼ、セカンドメッセンジャー、核内受容体と転写調節、細胞骨格の重合調節機構


【遺伝学】
1.遺伝子の変異と修復:突然変異の発生機構、修復の分子機構と異常
2.疾患遺伝子の同定法:ヒト遺伝性疾患の遺伝子同定、遺伝子診断法
3.メンデル遺伝学と家系:メンデルの法則、形質遺伝学、家系図の作成
4.発癌の分子機構(1):癌遺伝子、細胞増殖異常と情報伝達系
5.発癌の分子機構(2):癌抑制遺伝子、細胞周期の異常
6.染色体異常と疾患:染色体異常の分類、性染色体の異常
7.分子病理学:獲得性突然変異、機能喪失性変異
8.遺伝子改変動物と発生工学:マウスの発生工学の原理、ヒト疾患のモデル動物作成法
9.非メンデル形質と疾患:多因子遺伝の分子機構
10.遺伝子治療:遺伝子治療の原理と戦略、適応疾患


【解剖学】
1. 故人の遺志や献体の意味を想起し、常に礼節を持って行動することができる。
2. 指示された観察対象を正確に剖出できる。
3. 観察対象を正確に記載することができる。
4. 基本的な解剖学用語を英語またはラテン語で理解・表現することができる。
5. 脊髄の構造と伝導路ならびに神経根との連絡を説明できる。
6. 脊髄の被膜と髄液,動静脈などの形態学的な特徴と機能を説明できる。
7. 脊髄神経系の種類と構成を説明できる。
8. 脊髄神経と各神経叢の構成を理解し,骨格筋支配と皮膚分布を総合的に説明できる。
9. 脳神経についてその種類と起始,走行,分布領域など説明できる。
10. 脳神経の構成を理解し,その機能(運動性,知覚性,分泌性)を説明できる。
11. 自律神経(交感神経と副交感神経)の形態と機能を説明できる。
12. 皮膚の組織学的構造と肉眼解剖学的所見とを対比して説明できる。
13. 乳腺の形態学的特徴と機能について説明できる。
14. 骨,軟骨,関節,靱帯などの構造と機能を理解し,説明できる。
15. 姿勢と体幹の運動にかかわる筋群とその運動,神経支配を理解して説明できる。
16. 四肢の骨ならびに筋肉と支配神経を理解し,機能的に説明できる。
17. 鼡径部の形態学的構造と局所解剖学的特徴を分析して,統合的に説明できる。
18. 心臓の位置と局所解剖学的特徴を理解して説明できる。
19. 心臓の構造と分布する血管,神経を理解して説明できる。
20. 心臓の刺激伝導系の構造と機能を説明できる。
21. 体循環,肺循環,胎生期循環を形態的ならびに機能的に理解して説明できる。
22. 動脈を系統的に列挙して、その起始,走行,分布を図示して説明できる。
23. 静脈を系統的に列挙して、その起始,走行,分布を図示して説明できる。
24. 体静脈系と門脈系静脈の相違点を理解して説明できる。
25. 主なリンパ管とリンパ節を理解し、リンパの流れを説明できる。
26. 気道の構造を図示して説明できる。
27. 肺葉区分と肺門の構造を理解し説明できる。
28. 縦隔を構成する要素と相互位置関係を説明できる。
29. 胸膜,胸膜腔についての構造,配置,機能について理解し説明できる。
30. 呼吸運動のメカニズム(筋肉,神経)について理解し説明できる。
31. 各消化器官の位置,形態,神経血管分布などの特徴を理解し,図示して説明できる。
32. 腹膜と臓器や体腔との関係を理解して説明できる。
33. 歯,舌,口腔,唾液腺の構造と機能を説明できる。
34. 腎臓,尿路系の位置,形態と血管分布,神経支配を説明できる。
35. 尿管,膀胱,尿道の局所解剖学的特徴,性差について理解し説明できる。
36. 男性生殖器の構造を説明できる。
37. 女性生殖器の構造を説明できる。
38. 骨盤内臓の局所解剖を図示して説明できる。
39. 骨盤底の構造について説明できる。
40. 内分泌器官の種類、位置、働きについて説明できる。
41. 眼球と付属器の標準的構造と機能を理解し説明できる。
42. 眼球運動に関わる筋とその神経支配を説明できる。
43. 外耳,中耳,内耳の構造を図示して説明できる。
44. 口腔,鼻腔、咽頭、喉頭の構造を図示して説明できる。
45. 咀嚼と嚥下のメカニズムを説明できる。
46. 舌の知覚、味覚、運動の神経支配とその経路について説明できる。
47. 声帯の機能と神経支配を説明できる


【神経解剖学】
1.中枢神経系の肉眼解剖学:脳と脊髄、髄膜、髄液、脳室について理解する。
2.視覚系の神経連絡と機能:視覚経路の分類、それぞれの意義について理解する。
3.体性感覚系の神経連絡:体性感覚とは何か、どのように分類され、それぞれどのような伝導経路をたどるかを理解する。
4.痛みの生理と伝導路:痛み発生のメカニズムと痛みの伝導路を理解する。
5.運動系の神経経路:脊髄反射とは何か、それを支配する機構はどうなっているか(大脳皮質運動野、錐体路など)について理解する。
6.小脳と大脳基底核の神経経路と機能:錐体外路系とはなにか、小脳・大脳基底核の「運動」における役割はなにかを理解する。
7.視床下部と脳幹網様体の神経経路と機能:視床下部・脳幹網様体の働きと神経連絡について理解する。
8.嗅覚系と大脳辺縁系の神経経路と機能:種の保存、個の保存、生殖機能などに深く関わる嗅覚系および大脳辺縁系の神経連絡とその機能について理解する。
9.聴覚系の神経連絡と機能:音を聞き分ける、音源を同定する、雑音の中から聞きたい音を抽出する、などの聴覚機能をその神経連絡を探求することにより理解する。


【公衆衛生学】
一般目標(GIO)
社会と健康・疾病との関係について理解し、保健統計の意義と現状、疫学とその応用、疾病の予防について学ぶ。
行動目標(SBOs)
1.社会構造(家族、コミュニティ、地域社会)と健康・疾病との関係を概説できる。
2.予防医学(一、二、三次予防)を概説できる。
3.疾病の定義と分類と国際疾病分類ICDを説明できる。
4.人口静態統計と人口動態統計を説明できる。
5.疾病・有病・障害統計、年齢調整率と標準化死亡比SMRを説明できる。
6.疫学の概念と疫学の諸指標について説明できる。
7.疫学研究のデザインの種類とその利点・欠点を説明できる。
8.疫学研究におけるバイアス、交絡因子について説明できる。
9.生命関数(表)(平均余命と平均寿命)を説明できる。


コメント

  1. 特級ボイラー技士 | URL | EYreKZTM

    Re: シラバス2009

    IP見ていただければわかると思いますが、
    以前書き込みした時のハンドルは「電検3種」です。
    どんどん資格の名前を変えていこうかと思います。
    (マルチハンドルなんてマナー違反も甚だしいですね、私。)
    どこまで資格の名前が出せるかこうご期待ください。
    ------------------------------------------
    あなたが素晴らしい能力を発揮する要因のひとつが
    もしかするとこの先読みをしてプランニングをする部分ではないかと思います。
    すごいですね。何気ないその行動ができない人が多いですし。
    私も含め。

    来週からPDCAをもっと意識して行動してみようと思います。
    ------------------------------------------
    ちなみに、私が誰かわかりましたか?

  2. shoe | URL | -

    Re: シラバス2009

    え?あれ?toshioさん??

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