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六本木ヒルズで男が刃物

2008年12月31日 12:49

「派遣契約切られた」六本木ヒルズで男が刃物振り回す
(Yahoo!ニュース/読売新聞)

30日午後8時30分ごろ、東京都港区六本木の六本木ヒルズの付近を、刃物を持った男がうろついていると、通行人から警視庁麻布署に届け出があった。

 同署員が駆けつけたところ、男は六本木ヒルズの正面玄関付近で、「刺すぞ。この野郎」などと叫び、刃物を振り回したことから、同署組織犯罪対策課の男性巡査部長(35)が上空に1発を威嚇発砲し、男を銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。男は逮捕される前、「派遣社員の契約を切られた」などと叫んでいたという。

 逮捕された男は、杉並区天沼3、自称無職椎名賢次容疑者(28)。同署副署長によると、椎名容疑者は同8時35分ごろ、六本木ヒルズの正面玄関近くで、洋包丁(刃体約16センチ)を所持していた疑い。椎名容疑者は威嚇発砲の後、包丁を地面に置いたという。

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最近派遣切りのニュースが多いのでこういう危ないのが出てくるだろうと思っていたんですが、案の定現れましたね。本当に派遣で契約を切られたのか詐称しているだけなのかは分かりませんが、そんな暇なことをするならもっと生産的なことをすればいいのに(と誰もが思っていると思いますが)

こんなことを言うと批判されるかもしれませんが、基本的に派遣切る/切られるは会社側の問題でなく個人の問題ではないかと思っています。契約期間が来年の春までなのにいきなり明日で切られてしまうのは良くないと思いますが、今回の問題では来年の春まで出なくずっと雇え、正社員にしろとまで主張していたりして、それは今回の問題とはちょっと違うのではないかと。そもそも派遣だから有期なのは当たり前で、それを分かっていて自分が選択したのではないでしょうか。今まで景気が良かったときに雇われ続けていてそこに気づいていなかったのかもしれませんが。

結局のところ、スキル持っている人なら必要とされるわけです。別にそんな高度な資格なんかじゃなくても、簿記とかコンピューターとかなら独学でも十分取得できるし、そういうのを持っているだけでも状況が変わってくるのではないでしょうか。派遣の方々の仕事がどの程度忙しいのかは分かりませんが、19時とか20時とか早い時間に帰ってこれるなら、1日4、5時間は勉強できるわけです。単に主張するだけではなく、まずそういった目を持つことが必要なのではないでしょうか。

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4ヶ月

2008年12月30日 16:09

子供が生まれてあっという間に4ヶ月が経ちました。

生まれたばかりの頃は寝てるか泣くかだけで人間と言うより動物に近い感じだったんですが、最近は笑ったりいろいろ主張したりとだいぶ人間らしくなってきました。体重も出生時は3000gで平均ど真ん中だったのがあっという間に8kgですよ。ってか成長曲線の今97パーセンタイル(+1.8SDくらい)で、検診とか注射に行ってもいつもナンバーワンの体格存在感を誇っております。まぁおれも生まれた時は4000gもあったので心配はしてないですけど。

予防注射もいよいよ始まって、とりあえず3種混合を2回目までとBCGを受けてきました。注射はさぞや大泣きするだろうと思っていたのですが、痛覚があるのか?と言うくらい堂々としたもので、むしろ注射の前にするのどの内診なんかの方がよっぽど嫌がっています・・・。とりあえず今のところ問題もなく元気に育っているので、このまま大きくなっていけるように願うのみです。そろそろ免疫も無くなるはずなのでこれから風邪引いたり病気になったりするでしょうけどね。

真冬日

2008年12月26日 22:19

今日の寒波でうちのあたりは久しぶりに真冬日になったようです。

スキーしに行ったり北海道に旅行行ったりしたときはこんな寒い日もあったはずなんですが、自分の家にいて真冬日を体験するのはほんと久しぶりです。というか東京にいたときはマンションに住んでいたので密閉性がいいというか外は寒くても自分の部屋だけは暖かいし、そもそも1つの部屋にいるだけで用が足りたんですが、今は古い一軒家に住んでいるのですきま風が…というか通気性がいい?みたいな感じで久しぶりに地元の寒さを思い出しています。今プーちゃんなので朝は起きられなくても問題ないんですが(汗 、授業始まったら寒くても雪積もってても家出なきゃいけないし、なんて言うか実習が午後にセットされているのはこの為でしょうか(笑)

来年授業が始まると、1限は8:30からのようです。社会人のときは8時出社で6時半には起きていたことを考えると大したことはないのですが、上に書いた様に今起きるのが遅いのでそろそろ生活リズムを整えていかないといけないですね・・・。仕事してた時はだいたいAM0~1時に寝て6時半に起きるという生活だったんですが、仕事辞めてからの受験勉強始めるに従って寝る時間が3時・・4時と遅くなっていってしまい、今はいつもそこまで遅くまで起きているわけではないんですが、その分起きる時間も遅くなっていっています笑

来年からがんばりましょう!(おれが)

友人

2008年12月22日 22:29

東京から大学の友人が遊びに来てくれました。

来てくれるのはとても嬉しいんですがぶっちゃけ新潟の冬は村上の鮭博物館くらいしか見るところがないので、こいつは酒と魚でいくしかないと食い倒れて行ってもらいました。

でもみんな満足してくれたようで良かったです。特にここが


あ、あと俺も奥さんも新潟県人は誰も知らなかった新潟市歴史博物館という観光名所?をるるぶか何かで調べて来てくれたんですが、正直最初気が進まなかったんですが、すごく税金が投入されている感じがしたものの行ってみたら意外と楽しかったです。次からみんなここに連れて行こう。また来てね。

もやしもん7巻

2008年12月22日 21:05

が出ました。今回の限定版おまけはなんとナノブロック!この漫画の単行本はいつもストラップとかぬいぐるみとかが付いてくる限定版があるのですが、今までのはあんまり欲しくなかったり講○社の友達から大量にもらったりして買ったことが無かったので、今回初めて限定版買ってみました。

んで、組み立てたのがこれです。
20081222171244.jpg


元々ブロックといえば小さい頃からダイヤブロックで、レゴなめんなというくらいダイヤブロック好きだったんですが、久しぶりに見て興奮しました。普通のブロックは大体4×2ポチで1.5×3cmくらいありますが、それの1/4くらいかな?1ポチしかないブロックは米粒くらいしかなくて作るときに全部使い切らないと絶対失くすだろという感じです。写真のものは1時間くらいで完成したんですが、これもっといろんなシリーズでないかなー。ピアノなんてかなり最高です。

What's ナノブロック

ニヤ

2008年12月18日 16:09

今は暇人になったのであまりストレスが溜まることも無いですが、受験勉強をしていた時は時々いやになることもあって、このままじゃダメだと思うこともしばしば。そんな時に一番即効性のあるやる気復活法は子どもの寝顔を見ることでした。よく子どもの寝顔は天使のようだと言われますが、自分の子だとほんとにそう思えて、深夜3時でも顔を見るとほっとしてまたやる気が出てきますよ。時々寝てるのにニヤと笑ってるときがあって爆笑することも。絶対いい夢みてるだろうなと。おっぱいとミルクに囲まれたりしてるんだろうなきっと。

入学したら多分また深夜まで勉強に追われる日々が復活するだろうけど、これを見ながらがんばりたいですねぇ。

医学書を買ってみる

2008年12月15日 09:51

受験も終わりあまりにも退屈少しの時間も無駄にしないようにちょと勉強しようと思い、来年確実に使うだろう医学書を何冊か買ってみることにしました。

買うに当たって参考にしたのはこことかこことかここで、あとは学士入学の先輩から話を聞いてからジュンク堂で片っぱしから見てみました。(個人Blogも結構参考にさせてもらったのですが、今度リンク集でもつくります)
んで、結局イラスト解剖学( ゚д゚)と解剖学カラーアトラス、あと予習するならやっておいた方が良いと言われた生理学の本1冊を買ってみました。カラーアトラスは先輩に勧められたもので、ネッターとかイラストのアトラスも結局必要になるとのことですが、現段階では人の体!のイメージを作りたかったのでこっちにしてみました。これからも基本的に教科書代だけはケチらずに行こうと思ってます。というか意外とみんな教科書をきちんと買ってるようです。まぁ学士だから余計まじめな人が多いのかもしれません。しかし本1冊で諭吉先生に早くも慣れつつあります(^^;

ところで肝心の中身の方ですが、まだ殆ど読んでないけど生理学の方は面白いです。化学もかじっているのである程度内容が分かるからかもしれないです。解剖学の方はカラーアトラス見てたら白子が食べたくなったよ!奥さんに気持ち悪い顔をされたけどね笑!!

先輩訪問

2008年12月12日 17:03

私の大学では、合格通知と一緒に学士の先輩のアンケートなどが書かれた冊子が同封されていたのですが、その中にメールアドレスを書いてくれていた方がいました。今年度学士入学した1学年上の方なのですが、メールしたところ話を聞かせてもらえることになったため早速お会いしてみました。

大学からはまだ「合格」以外の連絡はなく今後何がどうなるのか全く分からないため、カリキュラムや大学生活の話を聞けて非常に参考になりました。話の中で一番衝撃的だったのは、入学式の時間に授業がセッティングされているため参加できないというものでした(笑)学士入学の入学式は一般受験の新入生と一緒にするのかなそれとも学士(5人)だけでやるのかなとか奥さんと話していて、頼むから保護者として参加するのはやめてくれと冗談で言っていたのですが、授業で出られないというのは予想外の衝撃でした。まぁ、この年になってまた入学式に出たいのかという話もあるのですが、でもまぁなんて言うかちょっとキャピッとしてみたいじゃん!みたいな?

あと興味深かったのはこんな感じですね。

・意外と授業のコマ数が少ない
医学部だとこれが普通なのかもしれませんが、うちの大学では集中講義の形式を採っていて4月△日~5月▲日の何曜何限と何限は細胞生物学といった感じで、それが終わると生理学、といったカリキュラムでした。秋頃は1週間のうち8割方解剖学実習という週もあるようです。今まで火曜の1限は有機化学、2限は分子生物学のように曜日・時間で授業が決まっていたのでちょっと新鮮です。ついでに全ての講義が同じ教室で受けるってのも軽いショックでした。全科目必修だから当たり前と言えば当たり前なのですが、授業毎に教室が変わるのも気分が変わって楽しいんですけどね笑。高校だと思えばいいのか。

・結構みんな教科書を買ってる
医学生のBlogとか読んだりするとシケプリだけで試験を乗り切ったとか教科書を半期に1冊しか買わないとか兵の話
をよく聞くんですが、解剖学だけでアトラス2冊買ったりとか、皆さんきちんと勉強しているみたいです。ぼ、僕は勉強しますよ多分。

・あんまり部活に入ってない
医学部に入ると体育会必須!みたいな印象があったんですが、どうもそうでもないようです。学士の人達だからってのもあると思いますが、文化系のサークルにも入っていない人も多いようです。でも部活入っている人もやっぱり医学部の部活に入るのが普通で、学部共通のサークルに入る人は殆どいないとのこと。残念。

体感ブロック

2008年12月12日 12:30

これ、クリスマスプレゼントにでも欲しいんですが(おれが)、どなたか持ってる方いません?

http://www.people-kk.co.jp/showroom/burotku/burotku_top.html#


ブロックの量的に2つくらい欲しいな。
6pocketsを2つ使って・・・。

しもやけ

2008年12月07日 20:21

大学入学から約10年ほど東京で暮らしていたんですが、今回久しぶりに地元に戻って気づきました冬の寒さ。10月ごろから既にカーペットとかストーブを出し始めて、こんなに寒かったっけ?と久々に再確認。東京にいた頃も正月は帰省していたので、真冬の寒さは忘れてなかったんですが、季節の代わり目の寒さがこんなに違うことをすっかり忘れていました。特に朝晩の冷え込みが・・・。そういえば上京した大学1年のとき、4月の下旬ごろに天気がよくて半袖で出かけたことを覚えているんですが、そういや実家だとゴールデンウィークまでストーブ出してるよなぁとか。

そしてもう1つ思い出させられたことが。10年ぶりになりましたしもやけ。東京では全くならなかったのですっかりあの痛痒さを忘れていまして、なんか足の指がむず痒くて虫にでも刺されたかと思っていたら別の足指にもできて、久しぶりの水虫、じゃなくてしもやけ罹患です。

それにしてもしもやけって普通もっと寒いときになるんじゃなかったっけ?と思っていたら、ビンゴのようです。

http://www.skin.or.jp/qa/qa13/

学士編入試験について-01

2008年12月02日 23:11

§0.はじめに

 今回無事に、というか運良く学士編入に合格したのですが、元々は一般入試で合格を目指す予定でした。そのため、試験対策は自ずと一般入試と学士編入とが両立できるやりかたとなってしまったため、自分が合格した大学以外を目指す方々がここを読んでもあまり役に立たないかもしれません。が、通常医学部再受験の方は一般か編入かどちらか絞って準備される方が多く、このようなケースはWeb上を見渡してもあまりいないようですので、珍しい例ということでまとめてみました。 一般受験の記載と学士編入に関する記載が混ざっていますので、どちらのことについて述べているかは各項で都度記載します。
 
 なお、これらはあくまで一例であり全ての人に該当するものではありません。私自身もそうでしたが、このような合格者の記述を参考にされる方は多いと思います。しかし、このような記述はあくまで個人の体験談(あるいは想い)であり、一般的に適用される事実とは言えません。従って、各人が情報の取捨選択を行っていく必要がありますが、その際に様々な視点からの意見に触れることにより、今まで気づかなかった事に気づく可能性があります。その一助として当メモをご参照ください。

学士編入試験について-02

2008年12月02日 23:11

§1.受験計画について
1.1.一般入試か学士編入か
1.1.1.一般受験/学士編入のメリットorデメリット

①試験範囲
 一般受験の最大のメリットは、試験範囲が明確で受験計画を立てやすいことです。一部の例外はありますが、基本的に高校の学習指導要領の範囲から出題され、これを大きく逸脱することはありません。また、大学間で試験範囲があまり変わらないこともメリットになります。英語で英作文が出るとか、記述/マークの違い、量の多寡といった大学毎の特徴はありますが、所詮高校の範囲からであり併願の選定も学士に比べ容易です。
 逆に、学士編入の場合はこの点が大きなデメリットになります。選考方法が大学によって大きく異なり、試験科目名が同じでも、その科目内でカバーすべき範囲や深さも千差万別だからです。また、試験範囲が必ずしも詳細に公表されている訳ではなく、過去問やその他の受験情報も少ないため、下手をすると試験範囲とは異なる個所を勉強してしまう可能性もあります。例えば学士を受けるならessential細胞生物学くらいはマスターしておけと良く言われますが、この本よりも高いレベルの(問題の)大学も低い大学もありますし、それもこれまでの過去問から推測しただけで、翌年から傾向が変わる可能性も十分あるわけです。


②受験対策情報の多寡
 一般受験の場合は過去問や問題集も充実しており、予備校等を活用すれば受験対策情報も容易に入手できます。さらに大学入試そのものは歴史が長く、情報の信頼性も高いものが多いと言えます。このため受験対策のための情報収集・分析に時間がかからず、勉強に専念し易いと言えます。模試等で自分の実力を把握しやすいこともメリットでしょう。
 これに対して、学士の場合は①で述べたように試験範囲が漠然としていることが多く、過去問や傾向等の分析調査に時間を要します。特に予備校(といってもほぼKALS一択ですが・・・)を利用しない場合、情報収集は数少ない対策本やInternetに限定され、情報の信頼性がぐっと低くなります。いずれにしても一般受験に比べややギャンブル性が高くなってしまいます。


③試験科目
 学士編入を目指す方は基本的には国立大学志望だと思いますが、この場合一般入試では要センターとなるためぐっと科目数が多くなってしまいます。逆に学士の場合は英語+生命科学の2科目だけという大学もあるので、敷居が低いのは確かです。ただ科目数と難易度は相関しませんので、自分の得意・不得意な科目を見極めるのが最重要でしょう。社会人の方で、ビジネスマンとしての訓練を積んできている方であれば国語と社会(現代社会)はさほど勉強しなくても9割の点数を狙っていけますので、一般入試も見た目ほどのインパクトは無いと思います。特に現代社会は、経済分野や政治分野など、高校生にとっては勉強でしかなくても社会人にとっては常識ですので、さらに負担は軽減します。


④試験倍率
 一般受験の倍率は国立前期が3~7倍程度、私立が10~30倍程度ですが、私立の場合は補欠合格が多く、実質倍率は半分程度になる大学もあるようです。これに対し学士の場合は実質倍率で最低でも10倍、高い場合は50倍にもなります。しかも学士の場合は定員が少ないため(5~10人程度の大学が多い)、統計分布的に考えるとよりハイリスクです。
 ただし、学士編入の場合は受験生のレベルが一般受験より幅広いと想定され、実際に合否ラインに近い位置にいる受験生は一部でしょう。一般受験の場合は他に人生の道が少ないのに対し、学士の場合は進学・就職など別の選択があるため、その分だけ真剣度が低いと言えます。周囲の学士合格者や体験記などを読んでも、合格者は複数の大学で合格しているケースが多いことも、これを裏付けています。結局のところ、一般/学士のどちらが難関かは一概には言えず、各人の戦略によって左右されてきます。(無責任でスイマセン。。。)


⑤費用
 編入/一般の差よりも国立か私立かの差の方が決定的に大きいですが・・・。まあこれは個人の問題ですので割愛します。
 (話が逸れますが)ただし、編入だろうが一般だろうが、またどこの大学でも医師になることには変わりません。貯蓄や援助があまり期待できない方でも、私立の金銭的問題をクリアする方法は無いわけではないですから、よほど強いポリシーを持っている方以外は(東大理Ⅲじゃなきゃ医学部じゃないとか)なるべく可能性は広く考えるべきです。

学士編入試験について-03

2008年12月02日 23:11

1.1.2.両立は可能か

 前文で述べた通り、私は結果的には一般入試と学士編入の両方を狙う形となりましたが、通常はよほど時間の余裕のある方以外はどちらかに絞った方が良いと思います(書いていることとやっている事が真逆ですが・・・)。
 理由は、どちらの試験も相当の準備が必要であり、しかも両者の試験範囲はあまり重複しないためです。一般入試については言わずもがなですが、学士編入を目指す場合は通常前回の大学受験から3年以上が経っているため、再度の詰め込みを余儀なくされる方が殆どでしょう。私のように年齢がかなりいっている場合は尚更です。また学士編入の場合は、試験範囲自体はあまり広くなく、医療系や理工学系の学部を出た方(or在籍している方)であれば勉強量を短縮できます。しかし、個々の大学の倍率が高く運の要素も入ってくるため、よほど自信のある方以外は複数大学の受験がほぼ必須です。大学によって試験科目も範囲も内容の深さも全く異なるため、結果的にはかなりの準備が必要となってきます。特に英語が苦手な方(私ですが)は相当頑張る必要があります。

 ただし、学士編入と一般受験では試験の時期が異なります。一般受験は年明けの1月からが本番です。しかし学士編入の場合、早い大学では5月ごろから始まりますので、大学の選び方とスケジューリングをうまく工夫すれば両方を受けることも可能でしょう。ただその場合でも、どちらかに重点を置いて勉強し、もう一方は滑り止め程度に考え可能な範囲で準備するしかないと思います。その場合、試験の時期と勉強量を考えると、一般が本命、学士がその次になるでしょう。学士が本命で、落ちてしまってから改めて一般受験の準備は辛すぎます。

学士編入試験について-04

2008年12月02日 23:11

1.2.私の受験計画例
1.2.1当時の受験予定校

 ・学士編入 1校 (筆記:9月、GD/面接:10月)
 ・一般入試 5~6校
私立 3~4校 (1~2月)
国立前期(地元) (2月末)
国立後期(大学未定) (3月)




1.2.2.受験計画(総論)

 まず、私はこれまでに述べた通り一般入試での合格を主目標に置き、1年間で確実に合格できることを前提に計画を立てました。1年目はもしぎりぎりのラインで全滅した場合はもう1年ということも考えていましたが、それでも計2年間のチャレンジしかないと考えていました。それでも駄目だった場合、2回目の失敗の時点で30歳なので、年齢と実績的にまだ前の業種に戻れるだろうと考えていたというのもあります。

 一般入試を狙った理由は、学士編入の試験対策のしづらさが高リスクであると判断したためです。再受験では、いかに効率的に勉強するかが眼目となりますが、その効率性のための分析が学士編入試験では困難でした。公開されている情報が少なく、選考方法も必ずしも公平とは保証されておらず、殆ど2ちゃんレベルの信頼性の情報しか手に入らない状態では、とてもじゃないですが1年で合格するとは言えなかったためです。その点一般入試ではいくらでも情報が手に入るし、周囲に医者/医学生もいて相談することもできたため、より分析の精度を上げることが可能でした。
 また、そもそもスケジュール的に学士の試験に間に合わないという問題もありました。私が受験を決めたのは2008年の5月だったのですが、その時点で既に学士編入の出願が始まっている大学もあり、少なくとも高度な専門分野を問われる大学は不可能でした。うまく学士に合格すれば学生の期間が短縮できるのはもちろんですが、妻子がいる身では受験生の期間が1年長いより、医学生の期間が1年長い方がまだ精神的にマシです。
 以上を踏まえ、地元の国立大学一般受験を本命に、試験問題の傾向が近い私立大学を複数受け、且つ試験範囲の重複ができるだけ大きく準備のための負荷が小さい大学の編入試験をごく少数受けるというプランとしました。一般受験も、もし私立しか合格しなかったら学費と生活費をどうするかや、そもそも一般受験なら本当に受かるのかという問題はあったのですが、まあそこはリスクの大きさ比べをしたという事です。

学士編入試験について-05

2008年12月02日 23:11

1.2.3.受験計画(各論:学士編入)

 上記の計画の結果、実は今回合格した1大学しか受験しませんでした。ばればれもいいところですが、日本海が眩しい某フルセット筆記試験の大学です。
 大学の選定理由は、まず試験範囲が大学受験レベルであることです。この大学の筆記試験は大学受験レベルの英・数・化・物・生で、かつ出願要件が事実上理系学部卒に限定されていたので、一般入試の勉強から殆ど逸脱せずに割といい勝負ができるんじゃないかと判断しました。実際には線形代数や力学・熱など大学1年程度の範囲も含まれますが、過去問を見る限りではたいして深くは問われない可能性が高いため、殆ど一般受験の勉強で対応可能です。この選定理由の時点で、既に他大学の選択肢が殆ど無いことに。秋田大学なんかも考えたのですが、あの大学ははたして傾向というものがあるのだろうかと・・・。
 また、生活を考え関東甲信越エリアにある大学、30歳程度での合格実績が多い大学、試験スケジュールが一般受験とかぶらない大学、も選定条件に入れ、結果として上記1大学のみを受験しました。はっきり言って地元の大学がこれほど条件にマッチしたのは運以外の何物でもありません。

学士編入試験について-06

2008年12月02日 23:11

1.2.4.受験計画(各論:一般受験:国立)

 地元大学しか考えてませんでした。地元なら実家も近いし生活費もぐっと抑えることができます。ただうちの大学は後期日程が無いので、前期で駄目だった場合、後期をどこに出願するか迷いました。
 結論から言うと、後期は信州大学か岐阜大学を受ける予定でした。一般受験の場合30歳近い年齢がかなりネックになってきます。もちろんこのあたりの情報は信頼性に欠けるものがありますが、某群馬大学のように裁判まで起きている大学もありますので、こういった大学は除外しました。あと、受験生/合格者の年齢層(現役、一浪、二浪、more・・・)のデータは手に入る大学が多かったので、三浪以上の受験生と合格者の比率に有意な差がある大学は何らかのバイアスがかかっていると考え、基本的に除外しました。あとは私は物理・化学選択でしたので、試験問題に生物が入ってくる(総合問題など)大学も除外となりました。以上の条件∧関東甲信越エリアの大学が候補でした。ま、倍率的に岐阜は無理だったと思いますが。


1.2.5.受験計画(各論:一般受験:私立)

 国立の後期と同じくまず年齢、あと本命と試験傾向が近い大学に加え、併願として合格の可能性が広がるように選定しました。最終的に確定はしなかったのですが、日医、昭和Ⅰ期、杏林、杏林セ、金沢医、聖マを候補に3-4大学を受ける予定でした。
 上で挙げた大学は、昭和大学以外全て年齢差別無しor近年高年齢増加中の(可能性が高い)大学です。他にも近畿、帝京、東邦、日本、愛知、藤田、東海、川崎医が、集めた情報から判断して年齢差別を行っている可能性が低い大学と判断していました。2008年度時点での新入生年齢実績では、日医が45歳、東邦が29歳、日本が29歳となっています。逆に、慶應、順天堂、慈恵、北里、埼玉医が高年齢の合格者が少ないようです。

学士編入試験について-07

2008年12月02日 23:11

1.2.6.(補足)年齢について

 私は自身の年齢が年齢だけに、得られるデータを基に受験する大学の絞り込みを行いました。しかし、ある程度差別されていると考えられる大学でも、志望度の高い大学やたくさん受験する余裕のある方はチャレンジするべきだと思います。
 一切年齢での差別をしないと明言している大学(確か杏林など)以外は、Web上を探してみれば「3x歳の俺が面接したら超圧迫面接だった」とか「現役だと世間話レベルで何言っても頷いてもらえた」とかいった体験談はどこの大学でもあります。しかし、それは書いた人の資質の問題である可能性もありますし、そもそも事実かどうかも分かりません。慶應の一般なんかは1つ歳を取るごとに10点マイナスされるとかまことしやかに言われていますが、それなりの年齢の人も事実在籍しているようです。私は合格しても合否ラインぎりぎりの成績までしか高められないと考えていましたので受験大学の絞り込みを行いましたが、特に成績に自信のある方は多少マイナスされても問題ないわけです。
 ただ1つだけ確信を持って言えるのは、高年齢の場合、当然相応の振る舞いが求められるだろうということです。30歳で受験したとしたら、同年齢の人は既に医者になって5,6年位の経験を積んでいるわけです。知識や専門技術は当然勝てませんが、熱意や頭の回転くらいはその人達より上回るつもりで臨む必要があるでしょう。時々、面接で目も見てもらえず、あとで試験結果を請求したら100点満点中3点だったとかいう人がいますが、その結果は本人の問題です。最初無視に近い状態でも、面接なら最低でも10分は会話するわけです。それだけ時間があれば、できるだけ場を好転させるところが年齢(というか経験)の力の見せ所でしょう。不機嫌な患者なんて沢山いると思うんですが、そういう人達を安心させるのが医者だとしたら、そういうスキルはもう持っているはず、それが学士とか再受験の人を取る理由だと思うのです。

学士編入試験について-08

2008年12月02日 23:11

1.3.情報収集・分析について
1.3.1.どのように情報の精度を高めていくか。

 これまでも述べてきた通り、時間的にも精神的にも余裕の無い再受験にとって、正しく情報収集・分析を行うことは極めて重要です。特に、学士編入の試験分野・傾向や、学士・一般共に年齢差別に関する情報は、分析を誤ると致命的です。年齢に関しては受験する意味そのものが無くなる可能性があるため、一層重要です。また、この2つの情報は正確な情報が公開されていないケースが多いため、この意味でも得た情報を鵜呑みにすると自滅してしまうため注意が必要です。
 情報の収集・分析方法は各人の方法があると思いますので、参考に私の例をご紹介します(と言ってもそんな大層なものではありませんが・・・)。なお、これらの方法は受験に限った話ではなく、仕事でも私生活でも共通する手法だと思います。また、方法論についてはビジネス書でその手の本がよくありますので、それらを参考にするのも良いと思います。


①収集
 私の場合、まず初めに真贋関係なく量を集めます。web検索でも合格体験記系の本でも手当たり次第です。今の世の中、googleで検索するだけでも、キーワードを工夫すればかなりの量の情報が入手可能です。例えば「学士編入 再受験 年齢差別」というキーワードでは、「○○大学の今年の合格者には30代の人がいたらしい」という記載のサイトを拾ってくることができません。その場合は、この文面の周囲も含めて使用されている可能性の高い語句「医学部 再受験 合格 年齢」で検索すれば出現する可能性が高くなります。また、群馬大学の年齢差別による裁判のように関連する事実が存在する場合、このキーワード「群馬 再受験 医学部 年齢 裁判(or訴訟)」に加え、年齢差別がある/ないが比較的はっきりしている大学「杏林 東海 慈恵」等のキーワードを組み合わせれば、医学部の再受験と年齢差別に興味がある記載を見つけられる可能性があります。もちろんこれらの方法で得た情報の信頼度は高いとは言えませんが、この段階ではOKです。


②分析
 収集した情報は、客観的な事実、主観的な事実、推測、ゴミに4分類されます。客観的な事実は大学が公表した情報など。例えば日医の2008年度時点での新入生最高齢が45歳という情報は客観的な事実です。こういうガチな情報が分析の軸になります。次に主観的な事実は、個人Blogの合格体験記です。この記述もそうですが、勉強方法などを紹介されているページがあります。それらの記述は当人にとっては事実ですが、周囲の人々にとっては事実或るいは有効ではない可能性があります。おすすめ参考書を使ってみたら自分には合わない、というケースですね。こういった情報は情報分析の材料の1つとして採用しますが、相反する情報の有無確認や、事実であることの補強をする必要があります。3つ目は推測です。私人法人問わず評論的な情報、2ちゃんのまじめな板など、断片的な事実を元に意見を述べているものです。事実確認が取れていない大学の裏金の有無についての情報などがこれに該当します。これらの情報は真実かもしれませんし嘘かもしれません。しかしこれらの情報も無意味ではなく、関連するキーワードを得られたり、主観的な事実の補強(その事実の信頼性を高めること)ができる可能性があります。また、複数ソースによる複数からの同意見があれば、その情報は真実である可能性が高まってきます。ただし、同一ソースを基にどれだけたくさんの同種意見があっても、それは単なるコピーに過ぎません。最後にゴミはゴミです。釣りに惑わされないことが肝要です。

 このようにして収集した情報を分類し積み重ねていくことで、推測は事実に、事実はより確固とした事実に昇格させていくことにより、最終的に自身で判断する必要があります。誰かが断定的に書いていてもそれが正しい保証はありませんが、その結果は情報を鵜呑みにした各人が受けることになります。
 このような情報収集・分析に時間をかけることは無駄だと思う方もいるかもしれません。しかし、この作業如何でその後のアクションにかかる時間が半減すると言っても過言ではありません。無駄な事をしないというのは、勉強に限らず仕事をする上でも重要なことです。また、これらの分析を行うことで、知らず知らずのうちに周辺の情報も身に付いていきます。そういった情報が案外小論文やGD、面接等で役に立つこともあります。

学士編入試験について-09

2008年12月02日 23:11

1.3.2.情報収集・分析における参考サイト
一般受験(再受験)と学士編入で参考にさせてもらったサイトを雑記します。
※情報の真偽は各自判断ください。


①一般受験(再受験)
基本的な情報は下記のリンクに限らずどこででも入手可能です。

・情報系サイト
http://www.saijuken.com/
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/igakubu/index.html
http://www.igakubu.com/
http://homepage3.nifty.com/bom-money/2_isya/index.html
http://www.igakubu.org/

・個人Blog
かつて再受験された方の個人Blogです。読んでいるとやる気が出ます。
http://www.k3.dion.ne.jp/~m2658/saijuken/
http://resuscitation.blog61.fc2.com/



②学士編入
まさに玉石混合です。が、真贋を見極められれば有用です。なんだかんだで2ちゃんが役に立ちました。

・2ch医学部学士編入スレまとめサイト
http://www29.atwiki.jp/iggakubugakusi/

・医学部学士入学受験メーリングリスト
昔は活発だったようですが今はほぼ廃墟状態です。しかし過去の情報が豊富で参考になります。
http://groups.yahoo.co.jp/group/medschool/

・mixiコミュニティ
「医学部」「再受験」等で検索すればいくつか出てきます。正直なところあまり参考にはなりませんが、学士編入はただでさえ情報が少ないので、とりあえず入ってみるのも良いと思います。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=354251 他

・かつて学士編入受験された方の個人Blog
見ていると勉強方法など非常に参考になります。
http://igakushi.blog27.fc2.com/
http://zinnseibeturitaru.blog49.fc2.com/
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/4662/
http://www.geocities.jp/livesbeautiful/index.html
http://www012.upp.so-net.ne.jp/days-of-a-cat/medicine.htm
http://blog.livedoor.jp/medi/
http://ishimichi.net/index.html
http://www.gakushi-med.com/
http://happypapillon.seesaa.net/

(すみません勝手に紹介させて頂きました。問題ありましたら削除いたします)

学士編入試験について-10

2008年12月02日 23:11

§2.試験対策について
2.1.試験対策について(総論)

 また過去問は各大学の傾向を判断する最も重要なデータとなりますので、可能な限り多くを集めるべきです。私の場合全問題が入手できたのは2年分だけでしたが、各科目の試験範囲を抑えられる程度にはより過去の問題を調べました。


2.2.予備校について
 私は一般受験、学士編入共に予備校を利用しませんでした。メリット・デメリット両方がありますので、周囲の意見に惑わされず、各々の状況に応じて判断することが肝要です。ただし、学士編入の場合受験に関する情報が少ないため、手っ取り早く情報を金で買う(予備校を利用する)という選択もあります。


2.2.1.一般受験の予備校
 私の場合、下記2点の理由で予備校には通わず、志望大学直前対策や医学部英語特集のような単科・セミナーのみ必要最低限利用しました。
 1つ目は、受験勉強開始時の学力が科目によってばらつきがあり、予備校で医学部コース的なものを受けるのは非効率と考えたためです。私はもともと理工系の学部でしたので化学・物理は比較的得意でした。一方生物は現役は履修しておらず、大学で細胞生物学等を学んだため、内容によって知っている/知らないの差が大きいです。文系科目は古文・漢文がほぼゼロの状態、現代文と現代社会は得意と、予備校に通っても無駄な時間の方が間違いなく多くなり、家で苦手な分野を重点的に勉強した方が効率的と判断しました。
 2つ目は、受験を決意した時点で地元に戻ったため、そもそも予備校の選択肢があまりないという事情がありました。東京に残っていたら通っていたかもしれませんが。代ゼミの医学部タワー行ってみたかったです笑


2.2.2.学士編入の予備校
 要するにKALSのことです。私は説明会と体験授業を受けてみて合わないと判断しました。個人的な意見ですが、希望大学突破を目指すのではなく、どこでもいいのでとにかく合格することを目標にしているという印象を受けました。実際説明会でもそういった趣旨の話をされました。もちろん医学部に入ることが最大の目的ですから、こういった方針でも構わないのですが、逆に言うと個別の大学の対策は(過去問等の)情報提供のレベルに留まっているということです。しかし、これまで何度も述べているように、試験情報の入手こそが難しいわけですから、それを目当てに予備校を利用するというのも決して悪い選択肢ではないと思います。特に時間が少ない社会人の方なら尚更です。
 ただし、家では勉強する気が起きないから予備校に行くという考えの方はやめた方が良いと思います。辛辣な言い方ですが、医学部に入ってからの方が勉強量は確実に多いのですから、自分の意志で勉強ができないのであれば、どちらにせよ国試突破は不可能だと思います。KALSに見学に行った時に、校舎内に住み込んでいるような受験生(らしき人)がいましたが、人生の無駄です。



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